ヨガインストラクターの集客|SNS・口づての広げ方と続け方

ヨガインストラクターの集客の手段と続け方を紹介する記事のアイキャッチ

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自分のクラスを開いてみたものの、思ったように人が集まらない。何から始めればいいのか分からない。そんな悩みを抱えている方は多いですよね。

結論から言うと、ヨガインストラクターの集客は、手段を1つに頼らず、始めやすいものから組み合わせて、無理のないペースで続けることが大切です。

この記事では、集客の手段の比べ方と、続けるための工夫をお伝えします。

目次

ヨガインストラクターに集客が必要になる場面

先に結論

スタジオやジムで教える場合は、施設が参加者を集めてくれることが多いです。自分で教室を開く、パーソナルで教える、オンラインで教える、といった場面では、自分で集客する必要があります。

まず、自分がどの場面で集客を考えているのかを確かめておきましょう。

教える場面集客を担う人インストラクターができること
スタジオ・ジムの担当クラス主に施設クラスの良さを伝え、また来たいと思ってもらう
自分の教室自分発信、紹介、予約の仕組みづくり
パーソナルレッスン自分一人ひとりとの信頼づくり、紹介
オンラインのクラス自分SNSなどでの発信と予約の仕組み

『集客って、営業みたいで苦手…』と感じる方もいるはずです。

ただ、ヨガの集客は、無理に売り込むことではありません。自分のクラスを必要としている人に、見つけてもらうための工夫なんです。

例えば自分の教室なら、知人へのお知らせ、SNSでの発信、予約の受け方の3つを整えるだけでも、参加のハードルはぐっと下がります。

スタジオで教える人にも関わる話

スタジオで教えている方も、集客と無関係ではありません。

参加者が「このクラスにまた来たい」と感じれば、クラスの人数は自然と安定します。これも立派な集客の一つです。

集客の手段を4つに分けて比べる

先に結論

集客の手段は「SNS」「地域のつながり」「スタジオ経由」「オンライン予約」の4つに分けられます。始めやすさと続けやすさがそれぞれ違うので、自分に合うものから2つほど組み合わせるのがおすすめです。

どの手段にも、得意なことと苦手なことがあります。

手段始めやすさ続けやすさ向いている場面
SNS今日から始められる投稿を続ける手間がかかる教室やオンラインのクラスを知ってもらう
地域のつながり知人や近所から始めやすい一度つながると関係が続きやすい公民館や自宅の教室
スタジオ経由担当枠をもらう準備が要る施設が集めるので負担は少ない経験を積みながら知ってもらう
オンライン予約仕組みを整える手間がある一度整えれば手間が減る定期クラスやパーソナル
集客の4つの手段、SNS・地域のつながり・スタジオ経由・オンライン予約を、始めやすさと続けやすさで比べた図解

SNSで発信する

SNSは、自分のクラスを知ってもらう入口として始めやすい手段です。

ただ、毎日のように投稿しようとすると疲れてしまいます。曜日を決めて、週に1回から2回ほど投稿するくらいでも十分です。

SNSで発信する内容の例
  • 次回のクラスの日時と場所、テーマ
  • クラスで行う流れの雰囲気や、会場の様子
  • 自宅でできる、簡単な呼吸やストレッチの紹介
  • 自分がヨガを教えている理由や、大切にしていること

例えば「来週の土曜は、朝の30分で体をほぐすクラスです。初めての方も参加しやすい内容です」のように、誰に向けたクラスかが伝わる書き方をしてみてください。

プロフィールで伝えておきたいこと

SNSを見て興味を持った人は、まずプロフィールを確かめます。ここで「自分に合いそう」と思ってもらえるかが大切です。

書いておきたいこと書き方の例
どんな人に向けたクラスか「体が硬い方、ヨガが初めての方向けのクラス」
教えている場所と時間帯「土曜の朝に地域の公民館で、平日の夜はオンラインで」
学んできたこと取得した資格や、学んだ分野
申し込み方法「予約はメッセージからどうぞ」

『資格や経歴を書くのは気が引ける』という方もいますよね。ただ、何を学んできたかが分かると、初めての人は安心して申し込めるんです。

地域のつながりを生かす

地域のつながりは、公民館や自宅の教室と相性の良い手段です。

知人や近所の人から始めて、参加した人が家族や友人を誘ってくれる、という形で少しずつ広がっていきます。

地域の掲示板や広報に教室の案内を載せられる場合もあるので、使える場があるか施設の窓口で聞いてみましょう。

スタジオ経由で知ってもらう

スタジオやジムで担当クラスを持つと、施設の会員さんに自分のクラスを知ってもらえます。

ただ、施設のクラスに来た人を、自分の教室に誘ってよいかどうかは、契約や施設のルールによって違います。トラブルを避けるために、先に確かめておきましょう。

施設のルールの範囲で、クラスの最後に「SNSでもヨガの小さな知識を発信しています」と伝えるくらいなら問題ないか、担当者に聞いてみるのも一つの方法です。

オンライン予約の仕組みを作る

予約の受け方が決まっていると、参加したい人が迷わずに申し込めます。

SNSのメッセージで受ける、予約の仕組みを使う、など方法はいろいろあります。大切なのは、日時、場所、持ち物、キャンセルのルールが一目で分かることです。

口づてで自然に広がるクラスの作り方

先に結論

紹介が広がるのは、参加した人が「誰かに話したくなる」クラスです。毎回のクラスを大切にすることが、結果として一番の集客になります。

『紹介してもらえるクラスって、どうすれば作れるの?』と思いますよね。

実は、特別なことをする必要はありません。参加者一人ひとりが、気持ちよく帰れる時間を作ることが基本です。

紹介が広がるクラスづくりの手順
  1. クラスの最初に、体調で気になるところがないか一言たずねる
  2. 楽な形と進んだ形を用意し、誰も置いていかない
  3. 休息の時間をしっかり取り、落ち着いて終われるようにする
  4. 終わりに次回の日時とテーマを伝える
  5. 「よければお友達もどうぞ」と、気軽に声をかける
紹介が広がるクラスづくりを、体調の確認から次回の案内まで5つの手順で示した図解

紹介をお願いする時は、押しつけにならない言い方を心がけましょう。

「もし興味がありそうな方がいたら、一緒にどうぞ。初めての方も参加しやすい内容です」

この程度の一言で十分です!

よくある失敗

集客を急ぐあまり、毎回のクラスで強く勧誘してしまうこと。参加者が気まずさを感じると、かえって足が遠のきます。クラスの時間は、ヨガを楽しんでもらうことに集中しましょう。

参加者の名前を覚えて、次に会った時に「先週より肩が楽そうですね」と声をかけるだけでも、クラスへの愛着は深まります。

指名されるインストラクターの共通点は、人気のヨガインストラクターになるにはでも紹介しています。

集客を無理なく続けるコツ

先に結論

集客は、短い期間で結果を求めず、続けられる量に絞ることが大切です。何が効いたのかを簡単に記録しておくと、手応えのある手段に力を注げます。

『がんばって発信しているのに、なかなか人が増えない』という時期は、誰にでもあるものです。

そんな時は、やみくもに手段を増やすより、今のやり方を振り返ってみてください。

記録すること書き方の例
参加者がクラスを知ったきっかけSNS、知人の紹介、掲示板など
参加した人数と日時曜日や時間帯ごとの違いを見る
発信した内容どの投稿のあとに問い合わせがあったか

初めて来た人に「どこでこのクラスを知りましたか」と聞くだけでも、どの手段が合っているかが見えてきます。

発信が続かない時の工夫

発信が続かなくなるのは、1回ごとの投稿に時間をかけすぎていることが多いです。

発信を続けるための工夫
  • 投稿する曜日と時間を決めておく
  • クラスのあとに、会場やマットの写真を1枚撮っておく
  • 書く内容を「お知らせ」「ヨガの小さな知識」「クラスの様子」の3つから選ぶ
  • 文章は短くてよいと割り切る

完璧な投稿を月に1回するより、短い投稿を毎週続けるほうが、見てくれる人に覚えてもらいやすくなります!

オンラインで教える場合の始め方はオンラインヨガインストラクターの始め方で、自分の教室の開き方はヨガ教室を開く準備でまとめています。

選ばれる理由は、教える力から

集客の工夫をしても、最後に人が続けて来てくれるかどうかは、クラスの中身で決まります。

安全に、分かりやすく教える力があるほど、紹介もしてもらいやすくなります。

自己流の練習だけでは、人に教えるための順番や安全面の配慮まではつかみにくいもの。全米ヨガアライアンスの認定校で体系的に学ぶ方法もあります。

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集客についてよくある相談

この章で答えること

知恵袋などで閲覧の多い、クラスの集客にまつわる相談を3つ選び、要点をまとめて答えます。

活動を始めて1年ほど。クラスの集客数はどう見ればいい?

インストラクターとして活動を始めてしばらく経ち、自分のクラスの集客数が多いのか少ないのか分からない、という相談です。

集客数は、会場の広さや時間帯、地域によって大きく変わるので、ほかの人と比べるより、自分のクラスの推移を見るほうが役に立ちます。

曜日や時間帯ごとの参加人数を記録して、増えている枠と減っている枠を見比べてみてください。

個人で教えていて、あと数人だけ集客したい

個人で教えていて、会場の広さの都合もあり、あと数人だけ参加者を増やしたい、という相談です。

少人数を増やしたい時は、広く発信するより、今の参加者からの紹介や、地域のつながりのほうが合っていることが多いです。

「あと少しだけ空きがあります」と今の参加者に伝えるだけでも、声をかけてくれる人がいるかもしれません。

資格を取って教室を始めたいけれど、人が集まるか不安

資格を取って、地域の貸し会議室などで教室を始めたいけれど、人が集まるか心配、という相談です。

最初から定期クラスにせず、知人や近所の人を招いた体験会から始めるのがおすすめです。体験会の感想を聞きながら、曜日やテーマを決めていけば、無理なく広げられます。

どの相談にも言えるのは、ほかの人と比べて落ち込むより、自分のクラスの小さな変化に目を向けることです。人数が少ない時期も、来てくれた人を大切にすることが次につながります。

相談のタイプまずやること
集客数の見方が分からない曜日と時間帯ごとの人数を記録する
あと数人だけ増やしたい今の参加者に空きを伝え、紹介をお願いする
教室を始めたいが不安少人数の体験会から始める

独立して教える働き方全体は、フリーランスのヨガインストラクターになるにはで紹介しています。

よくある質問

ヨガインストラクターの集客は、何から始めればいいですか?

知人や近所の人へのお知らせと、SNSでの発信の2つから始める人が多いです。どちらも今日から始められるので、無理のない量で続けましょう。

SNSはどのくらいの頻度で投稿すればいいですか?

決まりはありませんが、続けられることが一番大切です。曜日を決めて、週に1回から2回ほどを目安にすると負担が少なくなります。

スタジオのクラスに来た人を、自分の教室に誘ってもいいですか?

契約や施設のルールによって違います。トラブルを避けるため、先に施設に確かめておきましょう。

集客のために無料のクラスを開いてもいいですか?

体験会として無料や低めの参加費で開く人もいます。ただ、続けると定期クラスとの違いが分かりにくくなるので、回数や対象を決めて開くのがおすすめです。

参加者がなかなか増えない時はどうすればいいですか?

参加者がクラスを知ったきっかけと、曜日や時間帯ごとの人数を記録して、手応えのある手段や時間帯を見つけましょう。クラスの中身を見直すことも大切です。

まとめ

この記事の要点
  • 自分の教室やパーソナル、オンラインでは、自分で集客する必要がある
  • 集客の手段はSNS、地域のつながり、スタジオ経由、オンライン予約の4つ
  • 始めやすさと続けやすさを見て、2つほど組み合わせる
  • 紹介が広がるのは、参加者が気持ちよく帰れるクラス
  • 知ったきっかけと人数を記録し、手応えのある手段に力を注ぐ
ヨガインストラクタードットコム

ヨガインストラクタードットコム 編集部

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